脱ダム宣言

先日の衆議院選挙にて、何故私が民主党を応援したか・・・・
13年ほど前に脱ダム運動に参加していた。愛知・岐阜の長良川河口堰問題、徳島の吉野川可動堰問題、熊本の川辺川ダム問題等に関わった。
当時は国家予算の十数%の公共工事が行われていた。現在は一桁ですが・・・無駄な工事に巨額な税金がつぎ込まれていたのだ。
私は、釣りや川や海がとっても好きだった。ダムが出来る事でどれほど自然環境が変わってしまうのだろうか?答えは・・・・全てです。独学ではあるが様々な事を勉強し、自分の持てる知識の中で環境問題を考えていたのが・・・・懐かしい・・・・あれほど気合をいれ仲間から何百名からもダム建設の反対署名を集めたり、集会・デモがあれば全国飛び回っていたっけ。本当に一人の力は弱いけれども、集まれば気持ちが一つになれば、一つの国をも動かせる事を知った。今では吉野川及び川辺川の問題は凍結している。地元市民の思いが形になっているのだ。
民主党が発足したての頃に、長良川にて管直人氏の想いをいろいろと聞いた・・・彼はカッコよかったよ。
ふと、あの頃の熱い想いを思い出しました。軌道にのったらDの仕事で、環境問題に関する何かをやりたい・・・環境デザインではなく・・・脱ダム運動を再開しようかなぁ・・・・・・・決めた・・やる。

参考HP:
http://www.nagarask.com/
http://kawabegawa.jp/
http://www.yamba-net.org/